現地レポート|<クリナップ千葉ショールーム>

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クリナップ千葉ショールーム


ついに!クリナップ千葉ショールームへ訪問!
以前よりお話しを伺う機会を!とお願いしていましたが、コロナの影響で叶わず…
やっとこの日を迎えることができました!



2020年9月にシステムキッチン「ステディア」がモデルチェンジ!

商品説明の前にクリナップさんの歴史を、ワコーズホーム担当、いつもニコニコ中山さんとイケメン所長の池谷(いけがや)さんがお話ししてくださいました。


クリナップさんは座卓製造の会社からスタートしたんですね。その後ステンレスに脚をつけて、洗面化粧台を発売したとのこと。それが昭和35年。高度成長期真っただ中。初代社長さん、先見の明がありますよね。私の記憶が正しければ、このころ集合住宅(団地)が建ち始めて、日本の住宅事情が著しく変化した時代だったと思います。
その後対面キッチンの流行に伴い、「サイレントシンク」…静かなキッチンを目指し商品開発されたそうです。
そして現代は「清掃性」「エコロジー」という部分に特化したキッチンとなっています。
余談ではありますが、「システムキッチン」という言葉をつかったのはクリナップさんが初めてだそうです。

座学サクッと切り上げて、ショールームに展示されている実際の商品を説明していただきました。

「ラクエラ」「ステディア」「セントロ」





18mmの隙間

 

アドバイザーの茂手木さんから収納扉の説明をしていただきました。
キッチンは「ラクエラ」「ステディア」「セントロ」と3つのグレードがありますが、 「ラクエラ」に関しては木製扉で、底板はメラニン素材。
「ステディア」「セントロ」はステンレス製だそうです。 ステンレスのいい所は「臭いの軽減」と「湿気がこもらない」ので虫が寄り付かないそうです。 また、ステンレスはリサイクルが可能。地球規模で考えてとてもエコロジーな素材ですね。
更に「セントロ」は中のレールの厚さが厚く、静かで重いものを入れても沈まないというメリットがあります。


この辺りから、所長の池谷さんの湧き出る「クリナップ愛」から商品説明に火が付きヒートアップ!
ガンガンと「クリナップのシステムキッチン」の良さをアピール!


以前のキッチンは観音開きの扉で、どうしても奥の物が取り出しにくかったり、かがまないと中の物が取れなかったりと、何かと不便でしたが、今では引き出しタイプが主流です。
上下段とも耐荷重20kgと大抵のものは収納可能です。500mlのペットボトルが立てておけるのは勿論のこと、私がいいなと思ったのはカセットコンロのガスが立ててしまえること。
土鍋とカセットコンロとガスがセットで収納できるのは、主婦にとってありがたいですよね!土鍋やコンロに限らず、使うものが同じところに収納されていると、使う時も使い終わった時もラクちん♪


また、クリナップでは過去に製品を買われたお客様にアンケートを取り、改善してほしい所などの声を集め商品改良に力を入れているそうです。
そこで、わかったことが「引き出しは全部開けない」ということ。ならば、よく使用するものを手前に収納して、「ちょこっと開け」で十分なように改良。


そして池谷所長が一番熱く語っていたのが、足元引き出し。物を入れて沈むことを加味し18㎜の隙間を作る事。
18㎜というのはキッチンマットの厚みだそうです。なので、物を入れすぎて引き出しが沈んで床に傷がついかた!という事例は今まで一度もないそうです。
また足元引き出しはクリナップが初めて取り入れたそうですが、開発までに5年かかり、21年後の今でも基本的には変更がないのだとか。最初の開発に時間をかけたおかげで、完璧なものが出来上がったですね!




新しい「ステディア」

こんな感じであっという間の1時間。
本当はもっとシンクのことや洗えるレンジフードのことも伺いたかったのですが…残念。
それでも池谷所長の「クリナップ愛」は十分伝わったし、お客様にも新しい「ステディア」をお勧めできそうです!


また、クリナップショールームに来場し、対象商品の見積りをとると「イエナカ充実グッズ」をプレゼント中!(2020.12.25まで)
キッチンのお取替えをご検討の方、新しい商品てどんなのがあるのかしら?と興味を持った方は是非行ってみてくださいね!
検温、消毒など、コロナ対策もしっかりしていましたよ!